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半世紀生きてきて、まだこれから勝負です。変身するのを楽しみに、いっぱい暴れまくります。
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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年05月03日

五月晴れ

5月の連休はいつも手伝いが待っていて嫌でした

茶摘から始まってかまいり・・・

最初は5時くらいからバチバチと釜の中で生茶が

弾ける音から、

母が竹の杓文字で手早く茶の葉をひっくり返し釜に

押し付けて、押し付けて、ひっくり返し

熱い茶を手もみするのは父でした

筵の上で軍手をして2人で共同作業です

父は茶摘はしませんでした

朝から付き合うのは無理なので



一段落すると交代です

最初のは火傷するくらい忙しい動作なので

落ち着いてから混ぜるだけの

単純な動作の時に

疲れてきて交代です

はたけも様変わりして茶苑も少なくなり

忙しい休日もなくなりました

ちょっと嬉しいような、寂しいような

15年前の5月2日に脳梗塞の再発作で

家で静かに息を引き取りました

父は72歳でした

焼酎はあまり飲めず、甘い物が大好きでした

コレガシ、羊羹、かるかん、近くの生菓子屋さんに

昨日久しぶりに買い物に行き、お供えしました

そういう私も甘い物好きで

大半は私の口の中に納まります

母は前日から蒸し寿司の支度をしていて

おこわの味つき飯

国富から来ていた従兄にも食べてもらい

喜んでいたそうです

あくまきも今スーパーに並んでいて

きなこを浸けてか、しょうゆかお好みで

以前は家で作った、アクマキを食べていて

上手な人はアズキ入りだったり、自慢話に話が弾み

食べた~い!親類の伯母さん(92歳?)から父の命日に

必ずお参りに来て下さいます

押し車を押して、やすみ、やすみ、時間をかけて

歩いて来てくれます

わざわざ、スーパーから、アクマキを買って

重いのに・・・









父も姉妹もみんないなくなって

残るは母方の親類のみ・・・

母には姉、妹、まだ4人は健在です

兄も一人、施設に夫婦で暮らしています



自家製のお茶はいつまで飲めるか・・・

それは自分しだいかなぁ~なんて

頼りないしだいです

今も母は草払いにブァア~ン、ぶぁあ~んと

エンジン音を響かせて働いています  


Posted by ねむのき at 10:13Comments(2)思い出

2008年02月29日

さんしん(三線)の花

奄美にツアーで行ったとき、子供たちが多くてびっくり、子供達みんなが三線を弾くのです

旅行者に聞かせてくれるんです

沖縄から来ていたツアーの人も一緒に爪弾いて、楽しい夜でした

奄美の人はひご(竹で細長く平らに削っている)みたいなのを使って三線を弾くのに対して

沖縄では爪弾くみたい

押入れの奥辺りに祖母の三味線がありました。

今は何処にあるのか分かりません

三角のバチ?は先が欠けて痛々しいです

今の三味線と違って、コンパクトに外せるものでした

私は祖母に似たのか音楽は好きで楽器も好きです

倉庫にはゴッタンも確かあります

  


Posted by ねむのき at 20:58Comments(2)思い出

2007年08月28日

天国で友人と遊んでね

橋 幸夫 「雨の中の二人」、  中学時代の思い出の歌・・・
亡き友人に聞いてもらいたいですね

頭が良くて、病気で1年遅れたけど、紙芝居の絵を書かせたら

ビックリするくらい上手くて、馬の腹の中に飲み込まれた小動物を

いかにして取りだすか、どうしたらそとに出られるか、そういう内容の

話でした。

馬を書いて、腹の中が白く丸く書いてあり、その中に主人公が描いてあるんです。

見て、びっくり!!上手い!あの感動は今でも覚えています・・・

保健師の免許まで取って、賢そうな顔が浮かびます

ひとつ、残念だったのは・・・

字が下手〈見た目がですが・・・〉だったのです。  え?と思うくらい、あの人の字?

馬の腹からどうして出られたと思いますか?

馬に大きな「あくび」をさせたのです。




隣で見つけた直径6センチの可愛いスイカです

   ご冥福をお祈りします。  


Posted by ねむのき at 08:51Comments(3)思い出